コンタクトレンズは、レオナルド・ダ・ヴィンチが視力矯正器具としてのコンタクトレンズのアイデアを最初に考案したといわれています。1508年のことですが、これは俗説という意見もあります。
それから300年以上経た1887年に初のガラス製コンタクトレンズが作られました。
その後もイギリスやアメリカなどを中心に開発は進められ、全プラスチックのレンズが作られたのは1940年のことです。
現在のハードコンタクトレンズの原型と言われるものは1948年に作られました。その翌年、日本では初めて名古屋大学の水谷豊博士によって臨床試験が行われ、1951年には円錐角膜患者に対して臨床的に成功を収めました。
1960年代には、後にソフトコンタクトレンズの素材となるアクリル系ハイドロゲル (HEMA) が発明されています。
そして、1971年に、アメリカのボシュロム社によって初めて製品化されたソフトコンタクトレンズが発売されます。その後1988年に、アメリカのFDAが使い捨てコンタクトレンズを認可し、現在に至っています。